所 在 地 : 横浜市港北区篠原町 (K様邸)
主要用途 : 専用住宅兼事務所 (築31年)
主体構造 : 木造2階建て
≪リフォーム部分≫
1)瓦屋根をコロニアルに葺き替え
2)雨どいの交換
3)自然 棟換気取付
4)外壁及び付帯塗装工事
お客様のご要望
築31年を過ぎ、キッチン・浴室・洗面所・1,2階トイレ・リビング・サンルーム・ガーデンなど
リフォーム出来るところは早めにすましてきました。
屋根は新築時の重い瓦葺きのままなので地震が心配です。
軽い屋根に葺き替えて地震に強く、安心、安全に暮らしたい。
【軽い屋根なら地震に強い】
住まいの屋根に軽い屋根材を使用すると、地震による建物の揺れを小さくします。
地震のとき、建物の揺れは地面の揺れより約2.5〜3倍ほど大きくなります。
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既存外観・北面≫ ≪
既存外観・西面≫
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足場架け工事中≫ ≪
飛散防止ネット完了≫
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既存瓦の剥ぎおろし≫瓦土やゴミを取り除き、野地板(合板材)を張り、
防水シート(ルーフィング)をはります。
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野地板張りとルーフィング張り≫現場管理者は雨漏りなどがないように、
現場の隅々までチエック、確認し 次の工事に進みます。
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棟換気口の取付≫御家族全員が2階の寝室をお使いとのことなので、
屋根裏を少しでも涼しくなるように自然換気金物を取り付けました。
≪採用機種≫?アサヒ金物
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外壁と下屋の雨仕舞≫この部分からの雨漏り例が非常に多い。
防水シートを屋根面から壁側に張りあげておく。水切り金物でしっかりと下地をつくります。
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ラスカット張りとシーリング≫モルタルを塗るための下地材(ラスカット)を張り、
継ぎ目や上下左右を隙間のないようにシーリングします。
≪モルタル・左官工事≫
速乾性のモルタルで仕上ています。あとは最後の塗装ですが、
乾燥状態の安全を見て中2日おいて塗装工事に入る事にしました。
耐震リフォーム=屋根葺き替え工事完成しました。
外壁塗装工事完成しました。
≪採用屋根材≫クボタ・コロニアルクアッド・色=アイスシルバー