横浜市港北区・床リフォーム
玄関ホールと廊下の床・重ね貼り
横浜市港北区日吉本町 (Hさま邸)築28年
お客様のご要望
玄関ホールから続く廊下の傷み具合がひどく、表面が剥がれたり、一部ふわふわして
踏み抜けそうで危ない。リフォームして綺麗で安全な玄関と廊下にしてほしい。
工事内容と注意点
Hさま邸の床は根太工法といって、床下の根太材に直接床材を貼ってある工法です。
床材の厚みは12mmです。家族が毎日良く踏む部分は傷みが早く、傷ついたり
すり減って、ふわふわしてきます。最悪の場合は踏み抜いて怪我をしてしまいます。
床下の根太等を点検しましたら、土台・根太などはしっかりしていて問題ないので
新しい床材を重ね貼りすることにしました。既存の床材と新しく重ね貼りした床材で
床の厚みは24mmとなり、丈夫で長もちします。
【施工前】
<玄関ホールは広く、階段も新築当時流行った「ストリップ階段」で奥行を広く見せる階段>
<写真で見た限りでは、少し色あせただけに見えますが、数ヶ所ふわふわしています>
【施工中】
<既存の床材の上から重ね貼りするため、貼った後に歪みやきしみ音をなくすため、
歪んで凹凸が出来ている部分はあらかじめ平にしておきます。ふかふかして沈む部分は
念のため既存の床材の上から釘止めし、固定しておきます>
<施工手順は、上り框を先行して貼っておき、ずれない様に養生して固定しておきます>
【施工後】
<階段周りも綺麗に収まり、見違えるように綺麗に出来上がりました>
<上り框の養生は、接着剤の乾燥を待って撤去します。1日間をおいて外します>
工事は朝8時半から始め、夕方5時には完成しました。